介護福祉士におすすめの副業【国家資格を活かす】

介護福祉士におすすめの副業【国家資格を活かす】 介護職と副業

こんにちは。介護福祉士のヒイロです。

今回は僕と同じ「介護福祉士」の方が副業するならどんな副業がおすすめ?というお話です。

介護福祉士はれっきとした国家資格ですので、これを活かさない手はありません。

副業でガッポリ稼ぐ、介護福祉士の収入アップ大作戦の始まり始まり。

介護福祉士が副業するなら…?

介護福祉士という資格を活かして副業するなら、介護の仕事で副業するのがベストです。

なぜか?

介護福祉士の時給が高いからです。

介護の仕事で副業するとなると、アルバイト・パート・派遣で働くことになりますよね。

基本的には時給です。

求人を見てみれば一目瞭然ですが、介護福祉士の時給が一番高いです。

どうせ副業するなら、1円でも高いお金をゲットしたいですよね。

なので、介護福祉士が副業するとしたら、時給が高い介護の仕事がベストです。

介護以外の副業は?

ここで、介護職以外の副業がしたいという方もいると思います。

ネットを使った副業など、現代は様々な副業があります。

僕自身もネット副業や投資をしていますが、まともに稼げるようになるまで数年かかりました…

介護以外の副業は長期戦になります。

恐らく、副業としてすぐに収入が欲しい方が多いと思うので、ここでは短期的にすぐに収入に繋がる介護職の副業を紹介しています。

ネット副業に興味がある方はこちらの記事も参考にしてみてください↓

介護の仕事の副業をするには?

さて、介護の仕事の副業をするにしても、何からやればいいのか分からないと思います。

求人誌を眺めて良さそうなところに面接しに行ってもいいんですが、あくまで副業としてやるわけですから、本業に負担が少ない方法で、時給が高い求人を選ぶべしです。

そんな求人はどこにあるかというと…

おすすめはスポットの派遣か訪問介護の登録ヘルパーです。

この方法なら、シフト調整の気兼ねなく、柔軟に働くことができます。

順番に解説していきますね。

介護のスポット派遣

施設で働いている方なら、派遣さんが現場に入っていることも多いのでイメージつきやすいかもしれません。

施設の介護職の派遣さんは通常は半年とか1年契約ですよね。

契約期日が来たら契約更新するかどうかを決めます。

が、実は1日とか数日の超短期間の派遣先というのもあるんです。

副業としてはこちらの超短期のスポット派遣がおすすめです。

1日単位ならシフトの空いている時にサクッと入れられますよね。

介護福祉士の派遣社員の時給
1,400~1,600円

あくまで目安にはなりますが、介護福祉士資格を持っている派遣社員の時給は1,400円~1,600円くらいが相場です。

1,600円で8時間働くと、12,800円になります。

週1で副業すれば、ひと月51,200円です。

実際はそこから税金が引かれますが、割といい金額ですよね。

どこの派遣会社がいいか、どんな感じで働くの?というところは、僕の実体験の体験談がありますので参考にしてみてください↓

訪問介護の登録ヘルパー

訪問介護の登録ヘルパーも介護福祉士の副業としてはピッタリです。

1日30分くらいから始められるので、介護のスポット派遣よりも気軽に始められます。

在宅介護の仕事は難しい?

「訪問介護のような在宅の介護職は家事が大変でしょ?」とよく言われます。

家事が苦手な場合、身体介護のみの現場に入れば、家事援助は不要です。

施設でバリバリやっている方は、身体介護の現場に入ればスムーズに仕事ができるでしょう。

登録ヘルパーの仕事はもう本当に人手不足なので、介護福祉士を持っていて実務経験もあるとなればヒーローになれます。

資格手当も付くので時給も高くなります。

詳しくは下記の記事で解説しているのでご参考まで…↓

長期目線の介護職の副業プラン

先ほども少し触れましたが、介護以外の副業について。

介護福祉士を取るくらいですから、基本的にはずっと介護職をお考えかと思いますが、介護職って絶対的なリスクを背負っています。

体を壊したら終わりなんです。

現場に入る介護職は体が動かなくなると、その価値を失ってしまいます…

今現在ケアマネや相談員など、事務方の仕事をしている方はともかく、ある程度の年齢で現場の介護職の場合、将来をしっかり考えておく必要があります。

介護福祉士が将来を考えた場合、2つのルートがあると思います。

  1. 介護職で上位の事務系職種を目指す
  2. 副業から始めて本業にできるような仕事をする

それぞれ見ていきましょう。

介護職で上位の事務系職種を目指す

これはケアマネとか相談員のような職種ですね。

民間施設ならホーム長、施設長のような管理職も含まれます。

介護職としては鉄板のキャリアプランですが、ちょっと問題が無くはないです…

まず、こういった職種はやりたい人が多いのでポストが空きにくいこと。

特養なんか相談員2名、ケアマネ2名、介護職員40名みたいな世界ですからね…

狭き門です。

それから、給料はが労働に対して見合わない…という事実です。

何なら夜勤手当等の現場の介護職ならもらえる手当が付かないので、トータルの収入が減ることも普通にあったりします…

ただ、それでも介護業界の中では上位の職なので、自分の仕事に誇りを持って働けます。

結構、お金よりもここが重要だったりしますよね。

副業から始めて本業にできるような仕事をする

もう一つは副業コースです。

基本は現場の介護職としてがんばって、休日などを利用して副業する方法です。

この場合、万が一介護職として働けなくなっても大丈夫なように、体をあまり使わない仕事がいいですね。

具体的には、パソコン一つでできる仕事がおすすめ。

プログラミングは今や小学生の必修科目にもなっているので、覚えておいて損は無いですし、仕事に繋がりやすい技術です。

また、介護職の経験と実績を活かした副業として、介護施設入居のアドバイザーや、家族介護の悩みに寄り添う心理カウンセラーなども考えられますね。

この辺はなかなか「自分にはできないよ…」と思う方も多いと思いますが、すぐになれなくて当たり前です。

長期的に、5年後、10年後に何かしら形になっていればいいな…という感じで、まずは自分に何ができそうか考えるところから道が開かれます。

とにかく動いてみる!

ワケがわからなくなってきた…何から始めればいいか迷う…効率がいい方法が分からない…

色々と悩みも出てくると思いますが、まずはちょっとだけでいいので副業に向けて動いてみるべしです。

介護のスポット派遣や登録ヘルパーで働いてみるのもいいですし、それでもハードルが高ければ、近くの施設のボランティアでもいいでしょう。

とにかく、自分にとって新しいことをすると、自分でもびっくりするようなヒラメキが生まれます。

誰も思いつかなかったような副業を思いついて、すぐにガッポリ稼げるようになるかもしれません。

夢のような話かもしれませんが、動かなかったらただただ体を壊すリスクを抱えた介護職です。

本当にそこは、考えておくべきだと思います。

まとめ

介護福祉士の副業はスポット派遣や訪問介護の登録ヘルパーがおすすめ。

その他、将来を長期的に考えて副業・キャリアを考えるべき。

体を壊すリスクは常に考えておこう!

今回はそんなお話でした。

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