こんにちは、介護福祉士のヒイロです。
僕は訪問介護事業所で働いています。
訪問介護に向いてる人って、どんな人なのか?
今回はそんな疑問に、現場目線でお答えいたします。
訪問介護に向いてる人とは?
訪問介護と施設の介護で大きく違うのは、1対1の介護か、1対多数の介護かという点。
訪問介護は基本、1対1の介護になります。
たまに2人対応とかありますが、基本は1人です。
なので大前提として、1人で働くのが苦にならない人が向いてます。
1人は不安…寂しい…という人は、施設の介護職がいいですね。
訪問介護に向いてる人の特徴
その他、訪問介護に向いてるな~と思う性格、特徴、傾向についてまとめてみました。
一人行動が好き
訪問介護は先輩の動向が外れればひとり立ちで、基本は一人行動になります。
この解放感たるや。
一人でどこでも行ける、むしろ一人の方が気楽という人は向いてます。
逆に、何か困ったときに誰かいてほしい、不安…という人には向かないなと思います。
外に出るのが好き
施設でこもって仕事するのが苦手…っていうタイプは訪問介護向いてます。
移動も業務のうちなので。
施設によっては、お昼休みに外に出られない施設もあります。
異業種転職組の自分からするとなかなかのカルチャーショックでしたね…
何でも自分でやりたいタイプ
何でも自分でやりたくなっちゃう人は向いてます。
訪問介護では、ここまでやって後はおまかせっていうことができません。
一回現場に入ったら、自分でやり通さないと終わらない。
なので、分からないことがあっても、自分で解決法を調べてやっちゃうようなタイプは向いてますね。
計画を立てるのが好き
訪問介護って1日のスケジュールがあらかじめ組まれてます。
9:00はAさん宅、11:00にBさん宅…といった感じですね。
スケジュールを眺めて、この時間にお昼だなとか、合間にここ行けるなとか、そういう計画を立てるのが好きな人は向いてます。
突発的に行く現場もあったりするので、臨機応変に計画を変更できる人はなおさら向いてます。
運転が好き
訪問介護といえば移動が付き物です。
基本は自転車です。人によってはバイク、地方だと車ってこともあるでしょう。
運転する時間が長いので、運転嫌いだと割と苦痛です。
訪問介護を仕事にするならパートも視野に…
訪問介護って時給が高いので、シフトを多めに入れると正社員以上の給料をもらえたりします。
時間通り現場に入っていれば、それ以外は拘束されず自由です。
介護の仕事でガッツリやっていきたい人は正社員の方がいいと思いますが、そうじゃなければパートの方がいいと思います。
月の時間数が多くなれば社会保険も入れますし、残業やら会議やらで時間とられることもありません。
訪問介護のパートをやっている僕の給料を公開しているので、参考にしてみてください。
まとめ
訪問介護に向いてる人は、総じて「一人で判断することが好き」という特徴があります。
自分が当てはまっている場合は、訪問介護の仕事を視野に入れてみてもいいのかなと思います。
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