こんにちは、介護福祉士のヒイロです。
夜勤って辛いですよね…
僕も夜勤経験がありますが、最初は昼間の時間が取れるからいいなぁ…なんて思ってました。
けど、夜勤を長く続けていると、年齢とともに段々しんどくなってきますよね。
今回の記事は、そんなしんどい夜勤をしているあなたに送ります。
辛いブラックな介護の夜勤を辞めて、ホワイトな日勤だけの介護職に就く方法です。
介護の夜勤、仕事内容2つのパターン
介護の夜勤って大まかに分けると、休憩時間がちゃんと取れる夜勤と、休憩時間もナースコール対応がある夜勤の2パターンあります。
きついのは当然ナースコールがある方の夜勤です。
休憩時間も勤務しているのと同じなので、気が休まらないですよね。
正直、こっちのパターンの夜勤だったらとっとと辞めた方がいいんじゃないかと個人的には思います。
夜勤ありの介護職が辞めたいと思う5つの理由
夜勤をしている介護職が辞めたいと思う理由、あるあるを集めてみました。
睡眠リズムが狂う
夜勤中に休憩時間があって仮眠できても、睡眠不足には変わりありません。
人間が本来寝ている時間に起きて活動しているわけなので、睡眠リズムはどうしたって狂いがちです。
睡眠リズムが狂うと肉体的にも精神的にも辛くなってきます。
ホルモンバランスが崩れる感覚がある
睡眠不足と同時に、何かこうホルモンバランスが崩れる感覚が出てきます。
気分が安定せず、情緒不安定になりがちです。
それでも平静を装って仕事をしなければならないので、余計にストレスが溜まります。
イライラしやすくなる
ホルモンバランスが関わっているとは思いますが、夜勤ってイライラしがちです。
夜勤中もそうですし、夜勤明けの日なんて些細なことにイライラしてしまいます。
普段は感じないのに、コンビニやスーパーでレジを待っている時間すらイライラして、そんな自分にさらにイライラするという負のスパイラルに…
拘束時間が長い
これもキツイですよね。
仕事をしている時ってやっぱり気が張ってるので、そんな状態を長時間続けていたら、ストレスが溜まるのは当たり前です。
8時間のショート夜勤でも、夜は時間の流れが遅く感じるので、拘束時間が長いと感じやすいです。
心細い
単純にこれも大きいですね。
夜勤ってフロアが薄暗くて何か心細いです。
ナースコール対応で居室に入っても、やっぱり暗い部屋の中で対応することになります。
この夜間の雰囲気が嫌で夜勤ができない…という人もいます。
介護の夜勤にはメリットもある
夜勤が辛くて辞めたいと思う理由を述べてきましたが、一方で介護の夜勤にはメリットもあります。
夜勤手当が付く
これが大きいですよね。
夜勤手当が1日8,000円付いたとしたら、月4回の夜勤で32,000円です。
夜勤が付いてようやく平均年収…という正職員の方も多いので、簡単には辞めにくいのが介護職員です。
公休が取れる
夜勤明けの翌日は休日、いわゆる公休になります。(基本は)
明けと公休で体感的には2連休になるので、案外楽だったりします。
ただ、明けの翌日も日勤だったりするブラック職場の場合はなかなかキツイですね…。
休憩時間を有効活用できる
休憩時間にある程度休める場合、その時間を有効活用できます。
資格の勉強なんかが王道でしょうか。
もちろん、体力的な余裕があればですが…
夜勤でも休憩できるかがポイント
介護職の夜勤がキツイのは、休憩時間にきっちり休めないのも原因の一つです。
神経質な方は仮眠をとるのも難しく、まったく体が休まらないでしょう。
休憩時間もナースコール対応がある場合、体力的にも精神的にもかなりキツイと思います…
一人夜勤という恐怖
施設の規模によっては、一人夜勤のパターンもあり得ます。
ワンオペ夜勤はもしもの時が怖いので、常に心休まらない状態です。
この状態が続けば、辞めたくなるのは当然です。
ホワイト日勤の職場へ
休憩時間も業務がある、夜勤明けの翌日が早番・日勤、一人夜勤…など、かなり厳しいブラック夜勤の職場なら、正直なところ辞めた方が良いかなと思います。
ただ、介護職って夜勤が付き物ですし、日勤だけとなると、夜勤手当が付かず収入が減ってしまうのが問題です。
ホワイトな日勤だけで高給をもらうには、職場選びがいちばん重要です。
介護職もピンキリで、職場によって給与水準が全く異なります。
どこで働くか?がものすごく重要です。
でも、そんなホワイトで高給与の職場、自分ではなかなか見極められませんよね。
そんな時はプロの出番です。
介護の転職に特化し、面接同行・給与交渉までしてくれるサービスがあります。
辛い夜勤を抜け出して、ホワイトな日勤で高給与を得たいあなたは必見です。
まとめ
介護の夜勤はキツイですが、夜勤手当を考えるとなかなか簡単に辞められません…
ですが、日勤だけでも高給与の職場があるとすれば、そちらに移るのも手だと思います。
夜勤が辛くなったら、別の職場もあるということを、覚えておいてくださいね。
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