こんにちは。介護福祉士のヒイロです。
介護士の平均年収は300～400万円と言われています。
そんな中、年収1,000万円欲しい！という、貪欲…いや、向上心の高いあなたは、どうすれば介護士として年収1,000万円を稼げるか？に興味があると思います。
どうすれば介護士として年収1,000万円稼げるでしょうか？
介護士で年収1,000万円を目指すには？
普通に考えたら無理ゲーです。
管理職になっても年収600万円くらい、施設長でもなかなか1,000万円は届かないでしょう。
なので、発想を変える必要があります。
考えられるパターンは2つ。
- 介護の資格を活かせる関連会社で働く
- 雇われずに働く（独立起業）
順に解説します。
【パターン1】介護の資格を活かせる関連会社で働く
介護関連の求人を見ていると、たまにモデル年収が明らかに高い求人があります。
共通しているのが、純粋な介護職ではない点です。
いまいち分からないと思うので具体例を出すと…
- 介護システム開発の会社
- 障がい者雇用支援の会社
- 介護ドライバー、タクシー会社
- 介護職の転職サポート会社
- 福祉機器を扱う会社
などです。
こういった会社は介護保険の枠外の営利企業なので、利益分を社員に還元できるので高い給料を出せます。
現場の介護職にこだわらず、こういった隣接業種に目を向けると年収1,000万円も見えてきます。
もちろん、平社員ではなく管理部門に行かないと難しいとは思いますが…
介護保険の枠外だと給料が高いってどういうこと？という方は下記の記事をどうぞ。
【パターン2】雇われずに働く（独立起業）
雇用されて働くという枠組みを外せば、年収1,000万円も夢ではありません。
介護職の経験を活かして独立…と言っても、イメージしにくいかもしれませんね。
例えば、高齢者とのコミュニケーション能力を活かした心理カウンセラー、介護技術を広める講師職、介護施設案内の専門家…などです。
ハードルが高い…と思われるかもしれませんが、アイデア次第で高い収入を得ることができますし、すべて自分で意思決定できます。
上司や同僚の顔色を伺うこと無く、自由にのびのびと楽しく仕事をして、年収1,000万円…
実現できたら、最高の人生になりますよね。
年収1,000万円を本気で目指したいなら…
年収1,000万円欲しい…と周りに漏らすと、「ムリでしょ…（笑）」と笑い飛ばされますよね。
年収1,000万円を得るための2つのパターンをご紹介しましたが、「介護職」という枠組みの外の仕事なので、なかなか自分がそうなるというイメージは持ちにくいと思います。
そこで普通は諦めるところですが、恐らくこれを読んでいる方は、やっぱり年収1,000万円欲しいと本気で思っている方ですよね。
まず、最初にやることは、ボンヤリ年収1,000万円稼げないかな～…という気持ちを捨てて、自分は年収1,000万円稼げるんだと、自分事として捉えることです。
ある意味、思い込みですね。
自己啓発ちっくで怪しい…と思われるかもしれませんが、
と思っている人と、
と思い込んでいる人だったら、どっちが年収1,000万円を稼ぐ確率が高いでしょうか？
明らかに、年収1,000万円を稼げると本気で思い込んでいる人ですよね。
本気で思い込んでいる人はへこたれないし、何より失敗に強いです。
失敗を失敗と思わずに経験と捉えて、自分の目標にまい進すれば、いずれ年収1,000万円に到達できます。
まず、自分の小さな枠組みを外して、「年収1,000万円稼いでいる自分」をイメージしてみてはいかがでしょうか？
ものすごくワクワクしてくると思います。
年収1,000万円を稼げたらどういう生活になるか
年収1,000万円って、介護職じゃなくてもものすごい金額です。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、平成29年の年収1,000万円以上の給与所得者の割合は全体の4.5%です。
日本人のサラリーマン全体の上位4.5%ってかなりすごいですよね…
自分がここに入るなんて夢のまた夢のような気がしちゃいますが、ここに入れたら、どういう生活になるでしょうか？
イメージしてみると…
新築のマイホーム
将来への十分な貯蓄
心の余裕
ざっと思い浮かべるだけでも、こういった安定が手に入ります。
夢物語で終わらせず、自分もそんな生活がしたいと思うなら、まずは、自分もそうなれると強くイメージすることです。
イメージするのはタダですからね（笑）
そのイメージが持てるようになったら、次は具体的にどうすれば年収1,000万円を目指していけばいいのか？
そのプランを自分なりに練っていくと良いと思います。
とは言え、自分一人だけでは年収1,000万円のイメージを作るのも難しいと思います。
そんな方は、まずは夢を実現するための本を読んでみるとか、有料の講義を受けてみたりするのが良いと思います。
それだけでも自分の理想とする年収1,000万円に近づけます。
ただ、本当に効果があるかどうか分からないものにお金を使いたくないという方も多いと思うので、そういう方は無料でできることから始めてみるのが良いと思います。
副業からスタートするのがおすすめ
今からでもやれることとしては、家にいながらできる副業ですね。
昔はこれでイメージできるのはものすごく単価の低い内職ぐらいでしたが、時代は移り変わっています。
インターネットを使えば、月数万円くらいなら現実的に誰でも行ける時代になりました。
介護士にこだわらず、別の仕事を模索しながら、年収1,000万円を目指す。
そんな道も現実に存在しています。
まとめ
介護士として年収1,000万円を稼ぐための道筋をお話してきました。
まずは自分が本当に年収1,000万円を稼ぐイメージを持つところからです。
ワクワクする未来の自分を想像し、ニヤニヤしながら日々を過ごすことをおすすめします。
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