介護職が向いてないので辞めたい!自分が輝く仕事の見つけ方

介護職が向いてないので辞めたい!自分が輝く仕事の見つけ方 介護職辞めたい

介護職が向いてないと感じるあなたへ。

こんにちは、介護福祉士のヒイロです。

こんなはずじゃなかった…

僕が介護職に就いて最初に思ったことです。

同じ思いを抱えているあなたは、ぜひ続きを読んでみてください。

介護職が向いてない…辞めたい…

自分はビジネスマン!って感じじゃないから、もっとアットホームな生活に根差した介護の仕事なら向いているんじゃない?と思って飛び込んだ介護業界。

こんなに向いてないとは思いませんでした。

楽しく働いて、給料もたくさんもらえて、家族や友人に囲まれて…そんな輝く人生を送りたいのに、そんな兆しも見えず、ただただ辛い日々を送っていました。

あなたもそんな思いを抱えているのではないでしょうか?

介護職が向いてないなぁ…と感じる理由

介護職が向いてないと感じる理由を明らかにしていきます。

悩んでいるのはあなただけではないですよ。

僕やその他にもたくさんの介護職の人が、向いてないな…と悩みながら働いています。

体を使う仕事が向いていない

介護は基本的に体を使う仕事です。

運動がめちゃくちゃ苦手で、さらに体の動きとかにも興味が無いと、向いてないと感じやすいです。

僕のことですが…

介護職で上手く行っている人は、学生時代運動部だった人が多いと現場感覚で思います。

文化系には辛い職場です。

成果を感じられない

これも結構苦痛です。

利用者さんって基本弱っていくじゃないですか。

何か明確な売り上げという指標があるわけじゃないので、目標を見失いがちです。

これが営業さんだったら今月いくら売り上げたとか、企画・制作とかなら作ったものが世の中に出るとかありますよね。

そういう達成感を感じにくいのが介護職です。

同じことの繰り返しが耐えられない

言っても介護職ってルーチンワークです。

生活を支える仕事ですし、多様な利用者さんのニーズに答えていたらキリが無いので、どうしてもルーチンになってきます。

ルーチンが好きな人ならいいですが、自分のカラーをもっと出したい人にとっては苦痛でしょう。

仕事の区切りがない

これもしみじみと感じます。

毎日の生活を支える仕事なので、終わりが無いんですよね。

何かプロジェクトがあってそれが終わって打ち上げして、また新しいプロジェクトが出てきて…

みたいな流れがあまり無いので、これまた達成感を感じにくいです。

単純に楽しくない

単純に介護業務が楽しくないっていうのは大きな悩みです。

色々と愚痴を言っていても、何かしら楽しい部分を見つけられたらいいんですが、それが無い場合は疲弊するばかりです。

介護職を辞めても需要ある?

さて、ややシビアな話ばかりしてしまいましたが、介護職が向いてないなら結局は「辞める」「続ける」かの2択です。

そして辞める場合の転職先は、同じ「介護業界」「異業種」かの2択です。

介護職が向いてないんだから、異業種に行きたいのは皆同じですが、現実をハッキリと認識する必要があります。

自分に需要があるかどうかを見極める必要があります。

30代以降の異業種転職はキツイ…

あなたが20代なら、異業種転職も需要があります。

若ければ若いほど、引く手あまたです。

が、30代、特に半ばを過ぎるとキツいです。

30代以降はキャリアを求められますし、単純にその年齢でイチから仕事を教えてもらうのは想像以上にキツいです。

僕は逆パターンでしたが、積み上げてきた経験という名のプライドが邪魔をして、素直に仕事を覚えるのが難しくなります。

仮に介護業界以外に転職できたとしても、それですべてがハッピーにはなりません。

全く新しい仕事を覚えるハードさと、精神的なストレスが待っています。

ただし、夜勤からは解放され、給与はアップする可能性はありますが。

おすすめの介護職+副業コース

またまた暗い話ばかりですみませんが、巷に溢れる「夢を見せて結局現実は厳しいパターン」が嫌なので、リアルにお伝えしました。

現実的に考えると、20代、30代前半くらいまでなら異業種転職はアリ。

それ以降の30代、40代、50代の方は、介護業界でマッタリ働いて、副業で収入アップを目指すのが良いと思います。

介護って仕事自体は安定はしているし、自分に合った職場で負担の少ないパート等で働けば、めちゃくちゃ余裕が生まれます。

その安定した余裕のもとで、新たな収入を作りに行く…

30代以降の方は、こちらの方が現実的で堅実な方法だと思います。

自分に合った高給与の介護職に転職する

さて、どうせ辞めて同じ介護業界に行くなら、少しでも高給与の職場の方がいいですよね。

最近は、待遇の良い求人を扱っていて、面接同行までしてくれて、さらに給与交渉までしてくれるサービスがあります。

向いてないけどやるしかない…

そんな状況なら、少しでも良い条件で働きましょう。

マジで綺麗事抜きで辞めたいなら早く動くべき

20代の方は本当に早めに動くべしです。

早ければ早い方がいいです。

すぐ辞めるとかブランクとか気にする必要ありません。

採用する側は若い人材の方がいいんです。

高年齢の人材は給与水準も高いし、今までのキャリアがあるので頭が固いし、プライドも高い。

なので、若い人を育てたいと企業は思います。

すぐ辞めちゃうのはダメとか、思う必要ありません。

僕は30代半ばですが、今20代だったらとっとと介護職辞めます。

若さって価値ですからね。

まとめ

介護職が向いてないなら辞めてもいいのですが、現実は知っておくべき必要があります。

若い人はすぐに動きましょう。

30代以降は、なんとか負担の少ない介護の職場を見つけて、別の道を探りましょう。

今の職場がすべてではないですよ。

⇒「介護職辞めたい人のためのガイド」へ

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