介護職を抜け出したいなら方法はこの2つです

介護職から抜け出したいなら方法はこの2つです 介護職辞めたい

介護職を抜け出したい…と常々お悩みのあなた。

体力も精神力も削られる毎日で低賃金、シフトで土日休みも叶わず、学生時代の仲間とは差が開くばかり…

もうここから抜け出せないのかな……なんて思っちゃいますよね。

大丈夫です。抜け出せます。

マジで綺麗事とかいいから、介護職を抜け出したくてたまらない!というあなたは続きを読んでみてください。

介護職を抜け出す方法は2パターン

結論から言うと、介護職から抜け出す方法は2パターンです。

介護以外の仕事に就くか、独立して自分で稼ぐかです。

当たり前っちゃ当たり前ですね。

…以下、2パターンについて解説します。

介護以外の仕事に就く

まず介護以外の仕事について。

介護から一般職への転職は可能ですが、心理的なハードルがあります。

介護以外の転職を考え始めても、「結局自分は介護しかやれないんじゃないか…」思考に陥りがちなんですよね。

スキルが特殊だし、密室性の高い仕事なので、他の業界で通用するかどうか怖くなっちゃうんです。

また、介護以外の仕事を選ぶ際にも、いわゆるブラック的な職場に行ったら元も子もありません。

給料だって介護より低いこともザラにあるし、合わない仕事に転職して失敗すると、精神的に病むリスク高いです。

そうなったらもう、介護に戻るのも大変だと思います。マジで。

自分で稼ぐ

もう一つの方法が独立して自分で稼ぐ方法。

こう言われてもピンと来ないかもしれませんが、今の時代、インターネットを活用すれば独立する道は普通にあります。

転職は年齢制限がありますが、独立にはありません。

何歳からでも挑戦できます。

決して夢物語ではないです。

やるかやらないか。

自分はできると思えるかどうかです。

負担の少ない介護職に就いて副業する

ちょっとここから自分語りをお許しください。

僕は訪問介護の会社で正社員で働いていましたが、激務と人間関係と会社の体育会系ノリが合わなくて辞めました。

当時、月23日勤務して手取りが20万行くか行かないかでした…

これで頑張れと言われても無理です。

幸いだったのは、そこでパートという道を見つけたこと。

訪問介護のパートって時給高いので、上手くやれば正社員より給料貰えたりするんですよね。

しかも自分の自由時間付きです。

僕はこのパターンで、介護の安定給与を得ながら、副業していました。

介護のパートは精神的にも楽だったので、じっくり副業に取り組めましたね。

こちらの道を選ぶなら、まずは負担が少ない介護の働き方を見つけるのが良いと思います。

どんな副業をするか

介護をしながら独立を目指すなら、体の負担が少ない副業を選ぶべしです。

副業で疲れ果てて介護の仕事がおろそかになったら元も子もありません。

具体的には、家でゆっくりできるネットを使った副業がおすすめです。

  • クラウドソーシング
  • ブログ

僕がやったのはこの2つで、これだけで月2~3万円くらいは全然余裕で稼げます。

クラウドソーシングって?

ブログで稼ぐって何?

という方が多いと思うので解説します。

クラウドソーシング

ややこしい名前ですが、報酬をもらえる作業の紹介所という感じです。

例えば、アンケートに答えて数百円とか、商品サンプルを使った感想を送って数千円など。

それだけ聞くとお小遣い稼ぎの範囲ですが、スキルがあれば、グラフィックデザインやプログラミングなど、高単価の案件もあります。

狙い目はライティング、文章を書く案件です。

スマホかパソコンがあればどこでも取り組める手軽さと、案件の多さが魅力です。

ブログ

ブログを作って広告収入を得る方法です。

ブログって芸能人がやるイメージがあるかもしれませんが、ネットを使って稼ぐなら必須と言ってもいいツールです。

ブログだけで月に数百万円稼いでいる人もいます。

最近はYouTubeやSNSを絡めるのが定番ですが、そこまで派手にやらなくても、コツコツやれば誰でも収益を上げられます。

ある程度作ったら自動でお金を運んでくれる資産になるのがブログです。

まずはクラウドソーシングがおすすめ

そもそもネットで稼ぐイメージがつかめないと思うので、最初はクラウドソーシングの簡単なアンケート等の作業がおすすめです。

本当にネットでお金が稼げるんだ!

という実感を得たら、もうちょっと単価の高いライティングの案件をやってみる。

平行してブログを作れば、文章力向上、資産となるブログ構築、より高単価のライティング案件も取れるようになるので効率が良いですよ。

給料以外の収入があるのは強い

クラウドソーシングは「クラウドワークス」と「ランサーズ」という2つのサービスが代表的です。

僕はどちらも受注側、発注側で経験がありますが、クラウドワークスの方が案件は多い印象です。

給料以外の収入があるという感覚をぜひ味わってみてください。

これだけで、かなり道は開けると思います。

例えばですが、パートで介護をやりながら、副業しつつ、自分の夢、やりたいことを追求するとかです。

そのうち、副業が本業になることもあり得ますし、ダメだったら介護やればいい話です。

ぶっちゃけ、介護職ならいつでも戻れます。

介護職を抜け出したいなら、キーワードは「副業」です。

⇒「介護職辞めたい人のためのガイド」へ

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