デイサービスの生活相談員を辞めたいぞ!そして、ストレスフリーへ…

デイサービスの生活相談員を辞めたいぞ!そして、ストレスフリーへ… 介護職辞めたい

デイサービスの生活相談員の皆さまこんにちは。

介護福祉士のヒイロと言います。

このブログは介護の仕事にまつわるお悩みについて、毎度つらつら書いているブログですが、今回はデイサービスの生活相談員を辞めたい問題について切り込みます。

まず最初にお伝えしておくこととして…

まずは思いっきり、自分を甘やかして楽しんで楽しんで楽しみまくって、そして、ストレスフリーになりやしょう!

今はそんな風に思えないと思いますが、なに、人間誰しも、回復力は自分の中に持っているものです。

利用者さんだって、「えぇ~!さっきまであんなにグッタリしてたのに何かピンピンしてる~!!」みたいなことあるじゃないですか。

なので、そんな感じでですね、ひとつ明るい楽な気持ちでお聞きくださいませ。

仕事に行きたくないのは甘えなのか?

これねぇ…よく言われることですけども、日本人、まじめすぎるよ!

特に福祉の仕事をしている人って心が優しくて真面目な人が多いし、お仕事柄、基本はずっと同じ場所で働くので、息が詰まりやすいんですよね。

しかも給料は安いと来たもんだ!

ハァハァ…もう疲れるに決まってるよ!ってな感じなので、自分がデイサービスの生活相談員を辞めたいなんて甘えなんじゃないか…?

なんて思うことから卒業することがスタートです。

この支配からの卒業です。(by 尾崎豊…世代がバレるな…)

辞めたいくらい辛いんだから、まずは辛い~!嫌だ~!…でいいじゃないか。

失敗したっていいじゃないか。人間だもの。

まずはストレスを少なくしてリフレッシュや!

「ワイはこのデイサービスの生活相談員を辞めたいなんて甘えなんじゃないか…」

っていう自虐プレイから抜け出せましたか?…もとい、この支配から卒業できましたか?

そしたらまずやることとしては、この一言に尽きます。

リフレッシュ、リフレッシュ

リフレーーーーーーーッシュ!

これですわ。

まずこれしかないですわ。

ええですか?

デイサービスの生活相談員って職種は、ぼーっとしててなれるポジションじゃおまへん。

介護職にとってはそのポジションに行きたくてもなかなか行けないところで、ある程度経験値とジョブスキル付けないといけまへん。

ドラクエで言ったら上位職ですわ。

皆の憧れの的の職種を辞めたいということは、自分は相当追い詰められているんや…とまず自覚すること。

でも全く大丈夫で、ダメージ受けたら回復すればいいだけ。

まず、リフレッシュしてHP回復!!

宿屋に泊まるのと同じですわ。

まずは考え方のリフレッシュから!

今すぐその場で、何なら仕事中のトイレでもできますのでお試しあれ~!

考え方をリフレッシュする

ふふふ…あなたはワイの術中にハマッてしまいました。

考え方のリフレッシュは、実はほぼできています。

は!?…と思われる方が大半でしょう。

そうでしょうそうでしょう。

よろしいか?…まずはですね、その辛い気持ちを軽くするところからなんです。

さきほど妙な関西弁キャラが降臨しましたが、このくらい軽く捉えようということです。

根が真面目でネガティブな方は「そんなのムリ!」って思われるかもしれません。

いや、何も性根を変える必要は無くて、今辛い状況なんだから、一時的に自分の中にオモシロ自分を取り入れてみてはいかがでしょうか?

たまたまさっきは関西弁でしたけど、外人でもいいです。

「HAHAHA~♪Oh~NOOOOOOOOOooooo!!!My Work is very hard!!!」

みたいな。(スペルあってるのか?英語偏差値30台の筆者…)

とにかくですね、まず自分の脳みその大枠というか、もわ~っと感じているイメージを面白おかしく軽くするところから!

HAHAHA~♪

自分を責めない、相手が悪いこともある

恐らくですね、辞めたい…と悩んでいる方はストレスを溜め込みやすいタイプだと思うんですね。

ストレスの原因は数あれど、僕の介護の仕事の経験上、一番ストレスを溜め込むのは「自分を責めること」ですね。

以前、尿器で排尿を介助する時があって、必ず下にティッシュを敷かなきゃいかんのですけど、それ忘れてカーペットにほんのり垂れちゃったことがありまして…

除菌シートで拭いたんですけど、その時期疲れてたからなのか罪悪感とかがすごくて、「あぁ…こんな初歩的なミスしちまった…」って異常なくらいクヨクヨしてました。

自分を責めるの止めましょう。

失敗しますよ。誰だってします。

管理者だって施設長だって…ていうかそういう人の方が失敗してる!?…から、なんていうか自分を責めちゃう族の人は、まず自分を許してあげてください。

将来の目標は何か?

デイの生活相談員ということは、介護職から始めてキャリアアップした方か、社会福祉士の勉強してて相談員に就いた方か…というパターンが多いでしょうか。

いずれにしても、介護職の中ではキャリアを意識した働き方をしている方ですよね。

デイの生活相談員の次にやりたいことは何かなかったでしょうか?

日々の仕事に忙殺されていると、もともと持っていた目標を忘れちゃいますからね…

初心忘れるべからず。

僕も、綺麗なお姉さんと甘い夜を過ごすという目標を忘れないように日々生きていきます!

スルースキルを身に付けよう

人間関係ストレスも多々あると思うんですが、スルースキルは超重要ですね。

さっきの自分を責めないにも通じますが、正直、職場環境が悪いというのは往々にしてあるんです。

真面目なデイサービスの生活相談員さんは、環境のせいにしちゃいけない…!と思うかもしれません。

だけど、環境ってありますから。

あなたのデイサービスの管理者、介護職、看護師、パートのおばちゃん、色んな人が色んなことを言ってくるかもしれません。

ひょっとしたら、あなたの人格を否定するようなこともあるかもしれません。

表面上は話を聞いて、心の中では相手にしないことです。

嫌な人は全力でスルーしよう!

食べまくり遊びまくり自分を甘やかす

何はなくともですね、ストレス過多なのは確かですから、自分を最大限甘やかして、リフレッシュタイムしましょう。

ドーナツ食べるでもいいし、天下一品ラーメンばか食いするのもいいし、ゲオかツタヤでアニメ全巻イッキ見でもいいし、思いっきりアウトドアキャンプに行くのもいいし。

とにもかくにもリフレッシュ!

そんな気持ちになれなくても、ちょっとだけ重い腰をあげれば楽しいことが待ってます。

甘やかして騒いで踊りましょう。

(道端で踊ると通報されるので、ライブやらフェスやら行きましょう)

相談しちゃうZE☆

生活相談員たるもの、相談のプロですから、自分の相談も積極的にすべし!

なんて偉そうにスマセン。

結構一人で抱えている人も多いと思うんですよね。

相談できる相手がいたら、思いっきり相談です。

午後は○○思いっきり相談テレビです。(元ネタ誰が分かるのか…)

人の悩みに寄り添う大変なお仕事ですよね。生活相談員の仕事は。

悩んでいる人の気持ち、不安、迷い…

今の自分は悩んでいる人の気持ちが一番分かる時ではないでしょうか?

今後、介護の相談員をやっていくのか、それとも例えばキャリアカウンセラーとか心理カウンセラーとか、そういう相談職をやりたいのか、分かりませんが、いずれにせよ相談すること自体が経験になりますよね。

相手の気持ちを分かるという意味で、相談するのもアリだと思います。

…あぁっ!真面目なこと書いちゃった…!

変なこと言ってやわらげます。

ヒョエ~!

ちくしょう、もう辞めてやる!

まぁ色々とリフレッシュについて語ってきましたが、やっぱりもう辞めたいぜ!って気持ちが強いなら、転職活動はじめてもいいんじゃないかな~と思います。

辞めるなら、転職先を決めてから

これは転職する人の合言葉ですね。

僕も介護職の転職経験がありますが、これには激しく同意です。

僕は転職先を決めずに辞めたので、無職期間の不安ったらなかったです…(単純に貯金無かった…!)

辞める際には、どんな転職をしたいか、将来のキャリア形成など、介護転職のプロに相談することをおすすめします。

あ、相談する人がいないなら、介護転職のプロに相談すると効率いいかもですね。

話すことで自分のモヤモヤが解消されて、転職についてのアドバイスももらえて一石二鳥です!

デイサービスの生活相談員を辞めたい理由

さてここから、デイサービスの生活相談員の辞めたいあるあるをお送りします。

頷く回数が多ければ多いほど、心がやわらいでいくという噂です。

介護職員と給料が大差ない

生活相談員って介護職よりも上位の職って言われますよね。

そういう上と下が嫌いな方もいると思いますが、周りの目からはそう映ります。

なのに、給料が一般の介護職と変わらないとしたら、そりゃあやっぱり不満ですよね…

板挟みのポジション

生活相談員は福祉職の中間管理職!

と先ほど言いましたが、中間管理職の何が辛いって、板挟みのポジションですよね。

結局、全部丸く収めるってできないわけで、どっかで折り合いをつける必要がある。

そのためには、誰かに泣いてもらうしかない時もある…

なかなか理解されない中間管理職の悲哀うずまく我が国ニッポンです。

多職種の調整が大変…!

介護職と看護職と管理者と利用者さんと利用者さんのご家族と…

様々な職種の調整をするデイの生活相談員は、いわば福祉職の中間管理職です。

あちらを立てればこちらが立たず…な状況がストレスフルなのは当然ですね…

クレーム対応が大変…

「傷があった!転倒でもさせたんじゃないか!?」

相談員にとって、利用者さんのご家族よりも怖いものは無いのではないでしょうか?

大抵は良いご家族ですけど、やっぱり何十人と利用者さんを抱えていたら、中にはトンデモ家族もいますよね…

人間関係がきつい…!

ただでさえ調整だけでも大変なのに、そこに感情的な人間関係が入ってくると最悪ですね…

どこでも人間関係はありますけど、相談員ってある種、人間関係の調整役という側面もあると思います。

こちらとしては良い方向に持って行こうとしているのに、なかなか分かってもらえない徒労感とか…お察しします…。

手当無しの何でも屋

施設の介護職員だと資格手当とか夜勤手当とかありますが、デイの生活相談員だとあまり無いですよね…

それなのに人手不足から結局介護職も兼務だし、送迎もするし、なんならレクもするし…

メインの相談員の業務はもちろんやらなきゃだし…

そんな何でも屋のポジション、疲れて当然ですね…

結局介護職も兼務

先ほどもちょこっと触れましたが、結局介護職も兼務パターンの相談員も多いですよね。

ただでさえストレス過多の介護職なのに、そこに相談員の業務する…

考えただけでクラクラしてきます…

逆に生活相談員のメリットは?

辞めたい理由を挙げてきましたが、逆に生活相談員のメリットは何でしょうか?

こちらも併せてひも解いいきましょう。

体力的には楽

体力勝負の介護職に比べれば体力的には楽なのではないかなと思います。

介護職は入浴介助もありますし、基本立ち仕事ですから体力使います。

ただ、肩こりしやすいとは思いますが…!

相談員は体力というよりも、精神力勝負ですね…

生活リズムを作りやすい

施設の介護職員はシフトで夜勤もあります。

その点、デイは土日休みの平日稼働のところが多いので、生活リズムは作りやすいですよね。

家族との時間も作りやすいというのは大きなメリットでしょう。

やりがいは大きい

調整役として、ご家族から利用者さんから、スタッフから感謝されるような仕事ができた時の満足感は大きいでしょう。

難しい職種の分、目に見えない仕事のやりがい、達成感を感じられたときの喜びは大きいですよね…

とは言え、一人ではどうしようもない環境もあるとは思うので、あまりよくない環境に自分がいるな~…と思うなら、別の環境に移るのもアリだと思います。

どうしてもきついなら辞める

やっぱりどうしたってキツい…今の職場を辞めたい…ならば、辞める準備を始めるべしです。

リフレッシュしてもやっぱりダメ!あかん!となれば、自分を追い詰めてしまう可能性もあります。

ただ、前述の通り辞める前に相談です。

辞めるなら、転職先を決めてから。

この鉄則をもとに、よい転職活動を…!

ストレスが大きすぎてツライなら、まずはプロに相談です!

まとめ

デイサービスの相談員を辞めたいならまずはリフレッシュ!

それでもどうしても辞めたいなら、辞める前に転職先を決めておくこと。

ストレスが強くて自分では決められない…というか方は介護転職のプロに相談!

今回はそんなお話でした。

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